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【NLP用語集】モデリング
他人の行動の中から成功するパターンなどを観察し、
図式化することです。
NLPの神髄ともいえる手法です。
なぜなら、NLPは人の卓越性の研究であり、
成功する人の決まった型や、
卓越者がどのようにして結果を出しているのか、
彼らが違いを生む違いとは何か、
という疑問の追求から、
今のNLPがあるからです。
NLPは、クライアントの心理的な悩みや
苦痛をたちどころに解決してしまう、
天才的セラピストである、
「ミルトン・エリクソン(催眠療法家)」
「バージニア・サティア(家族療法家)」
「フリッツ・パールズ(ゲシュタルト療法家)」
の卓越性のモデリングからスタートしています。
モデリングを活用することは、
私たちがどんなに優れた(或いは優れていない)人間の行動も、
自分の人生に応用することができるのです。
NLPでは行動、生理的反応、ビリーフ、
バリュー(価値観)、代表システム、
サブモダリティ、ストラテジーなどを分析していきます。
<モデリングの大枠の手順>
①モデルを選ぶ
②モデルの構成要素を確認する
(ⅰ)ビリーフ(信念)
(ⅱ)ストラテジー(戦略)
(ⅲ)フィジオロジー(姿勢・身体の使い方)
③いらないステップを外していく
④テストを行い、効果性が維持できるか確認する
⑤モデルを一般化する (モデリングの3つの要素)
(ⅰ)材料(VAK)
(ⅱ)材料の質(サブモダリティ)
(ⅲ)順序
⑥人に伝えるために、トレーニングとしての形を整える
(関連語句:ビリーフ、バリュー、代表システム、サブモダリティ、ストラテジー)