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【NLP用語集】催眠
暗示を受けやすい変性意識(トランス)状態を活用し、
セラピーや対話等で活用する手法を催眠、
あるいは催眠誘導、催眠療法と言います。
NLPでは催眠状態をさまざまなワークで活用し、
潜在意識にダイレクトにアクセスして、
相手を望ましい状態に導きます。
■催眠状態(Hypnotic State)
暗示を受けやすい変性意識(トランス)状態です。
その特徴は下記の通りです。
◇望ましい変化を促すための、無意識へ働きかける行為の前提となるもの。
◇覚醒時には顕在意識が活発に活動しているが、
トランス状態では顕在意識は後退し、非常に受動的で自発性に乏しい意識状態になる。
そのため、理性や思考力、判断力が低下し、暗示を受け入れやすくなる。
◇顕在意識は拡散的になりながらも、部分的には極めて注意が集中している。
◇日常的な顕在意識優先の状態から潜在意識が独立し、
それ自体の自立的な動きが現れやすくなる。
潜在意識とのより強いコンタクトが行われやすい状態です。
◇変性意識状態は技法のみよらず、
誰もが自分なりのやり方でトランスに入ることができる。
■催眠誘導(Hypnosis Instruction)
暗示を受けやすい変性意識(トランス)状態に導く技術のこと。
催眠誘導は様々な手法があるが、NLPでは催眠療法の大家である、
ミルトン・エリクソン催眠の技術を主としています。
■催眠療法(Hypnotherapy)
催眠状態を利用しておこなう心理治療の総称です。
NLPの大元となる3分野の心理療法
(催眠療法、家族療法、ゲシュタルト療法)の一つ。