リフレーミングで、ストレスフリーな心を身に付ける

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日本NLP能力開発協会の松崎です。
今日はNLPの代表的なスキル「リフレーミング
とはどういうものかについてお伝えします。

リフレーミングは、
ストレスに強い前向きな精神を身に付けたり、
仕事や対人関係で重宝する、とても便利なスキルです。
しかも、すぐに身に付けることができるのでオススメですよ!

最近、梅雨入りして、雨模様が多いですね(水不足の噂もありますが・・・)。
「雨」、多くの人がジメジメしてあまり気持ちの良くない気分ですよね。
私も昔は雨だと気分がジメジメしました。

そんな雨について、驚くことにこんな人もいます。
雨の日は気分が落ち着く

何でも、雨音を聴くと気分が落ち着いて、読書や勉強がはかどるそうです。
どうも、受験勉強のとき、雨音を聴きながら勉強をすると集中できたそうなんですね。
中には、雨具が好きで、雨の日は外に出たい、という人もいます。

同じ「雨」でも、
ジメジメしてやだ!外に出れない!
という人と
気分が落ち着く 外出して雨を満喫したい
という人がいるんですね。

不思議ではないですか?
まぁ、人それぞれといったらそうなんですが、この人それぞれが大切です。
人によって、同じ物事をみても起こる感情や状態が違うんです。

NLPではこのことを、その人の「フレーム」の違いと言います。

フレームとは、その人の物事を見る枠組みのことです。
目の前に、古い朽ち果てた家の絵があったとします。
でもその額縁に、「重要文化遺産」と書いてあったらどうでしょう。
一気に、廃墟から趣きのあるイメージになりますよね。

NLPの重要な考え方なのですが、
物事そのものに意味はなく、人がそれぞれ意味づけをしている
そして、人はその意味づけに反応する(感情や状態をつくる)」
というものがあります。

どういうことか?
雨に対し、「ジメジメする」というフレームで見ている人は、「憂鬱」な感情を作り、
雨に対し、「読書に集中できる」というフレームで見ている人は「落ち着く」感情を作ります。
当たりまえのようですが、雨そのものには意味は無いですよね?つきつめればただの水だし。

それで、このフレームを意図的に変えるのを「リフレーミング」と言います。
そして、このことを日常で使うと効果は絶大です。

例えば、
私が以前、大企業の総務人事職から転職し、
ベンチャー企業のマーケティング・セールス担当になった時、
度々、上司から業務の進め方やプロとしての在り方について
指摘され注意をうけました。

「プロとしての目的意識が足りない」と。

正直ヘコみました。
もっともな指摘で頭では理解しているのですが、
新しい仕事に慣れず、結果が出せない。

総務人事とマーケティング・営業という業務の違いだけでなく
大企業の仕事の進め方とベンチャー企業の仕事の進め方にはギャプがあり、
前職で培ってきた成功パターンが通用しない部分も多くありました。

以前の事務職にいるときは、仕事はスムーズで 少なくない部下からも
尊敬される立場にあった(たぶん)からなおさらです。
正直、「自分はダメなんだ」と自己否定に陥りそうになりました。

でも、私はNLPを学んでいたので、すぐにこの「リフレーミング」を使いました。
具体的にはどうしたのか?
上司が「注意する」ことの良い意図を探したのです。

私は、注意されると「自分はダメだ」とか「この人に認められてない」とか思い
自分を認められなくなってしまいました。

でも「注意される」というのは、本当にそれだけでしょうか?
自分もマネージャーの経験があるので、部下に注意するというシーンは少なからずありました。
その時のことを思い出し、「注意する」という行為を考えてみます。

大抵、誰かに注意する場合、
「成長してほしい」という期待や、
「大切な考えや思いを分かって欲しい」という気持ちがあります。

逆にいえば、
「この人は成長するのは無理だ」
「この人に言っても意味が分からないだろう。話すだけ時間の無駄だ」
とか思う場合には注意しません。放っておくか、違う仕事をやってもらうだけです。

注意することには、「相手に期待をしている」「彼(彼女)なら理解できるはずだ」
という良い意図があるんですね。

 なので、そのことを自分にも適用します。
「ああ、私の成長を期待しているから指摘してくれているんだな」
「私ならちゃんと理解できると思ってくれているんだな」

そういう見方に変えたとたん、感情が穏やかになり
上司が伝えている話の本質がフラットに聞こえてくるようになりました。

「よし、頑張ろう」「最高のセールスパーソンになってやる!」
という、モチベーションという小さな心の火がだんだんと大きな炎になるのを感じました。

これが、リフレーミングの効果です。
このことは、仕事だけでなく日常のあらゆるケースで活用できます。
ポイントは、起きた事象(雨とか注意された)ということの良い意図を探すことです。
そうすると、その出来事の別の側面を見る目(フレーム)が新たに生まれてきます。

雨のケースでも、
「うるおいを与えてくれる」
「新しい雨具を試せる」
「集中して家で読書できる」
「水不足が解消される」
「今日はジョギングしないでゆっくりできる」とか、

重要なポイントなのですが、リフレーミングは、単なるポジティブシンキングとは違います
なぜならその出来事の意味さえも変わるからです。
例えばポジティブシンキングでは
上司に注意されても「まぁなんとかなるさ!」ですよね。

注意されたことの意味とか解釈は変化していないので、
気分が良くなったり、元気になったりするには無理があるんですね。

皆さんも是非、起きた出来事の良い意図を見る目を養って、
感情、状態の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
頭の体操や遊びだと思って、楽しんでやると上手くいきますよ(*^_^*)

次回「リフレーミングで相手をハッとさせる

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