▶︎日本で唯一の《NLPコーチング体験講座》自宅でオンライン参加できます
【NLP用語集】ダブルインダクション
右脳と左脳を混乱させて、
無意識を活性化させる方法(コンフューズ・メソッド)の一つ。
深いトランス状態へ導き、変性意識への移行を進ませる為、
無意識レベルへのアクセスが可能になります。
具体的には、ガイド役2名がクライアントの左右に位置し、
クライアントに対して、
左右から同時に異なるストーリーを話しかけます。
この時、催眠誘導を効果的に行うよう、
ミルトンモデルに沿った話し方をします。
このことで、クライアントは深いトランス状態に入りやすくなっていく。
ダブルインダクションの効果的なワークでは、
無意識に受け取って欲しい情報を選択的に受け取れるよう、
予め受け取って欲しい情報を決定
(例えば、クライアントが言われたい言葉を3つ出す等)します。
そしてその情報を、ワークの際、
ストーリーから独立して聞こえるように、
アナログマーキング(強調してペースを変える)して、
ガイドの2人がストーリーに挟んで伝えるのです。
このことで、クライアントは必要なメッセージを
無意識の深い部分に刻むことができます。
ダブルインダクションは、
聴くだけで高い学習効果を発揮するような、
スーパーラーニングの手法として活用することもできます。