リフレーミング(Reflaming)

  • リフレーミング(Reflaming) はコメントを受け付けていません

この記事は1分で読めます

【お知らせ:現在開催中講座】
▶︎日本で唯一の《NLPコーチング体験講座》自宅でオンライン参加できます

【NLP用語集】リフレーミング

人の認知のフレームを変化させることです。

このことは、その人の人生の在り方や、
コミュニケーションに効果的な影響をもたらします。

なぜなら、人は「出来事そのもの」ではなく、
その出来事への「意味づけ」によって
感情や身体の生理反応を引き起こしているからです。

例えば、上司に叱らたことで、
「自分はダメだ」と思えば、感情も落ち込みますが、
「期待されているから叱ってもらえる」
というフレームチェンジを起こすことで、
前向きな感情になることもあり得ます。

リフレーミングは単にポジティブ思考とは大きく異なります。
なぜならフレームにより意味づけ自体が変わるからです。
(「上司にしかられてもまぁなんとかなるさ!」の場合、
 叱られたことの意味は変わっていない)。

物事の見方が変わり、新たな気づきが起きた時、
各種セラピーの分野では「リフレーミング状態」が起きたと言います。

リフレーミングはNLPではスキルの名称と状態の両方を表しますが、
必ずしも他分野では、スキルとしてのリフレーミングという言葉は
使わないので注意が必要です。

 

■内容リフレーミング(Content Reframing)

言明された内容の別の側面に注目することによって、
異なる意味づけをすることです。
そのための有効な質問(自問も含む)は
「これは他にどんな意味があるだろうか?」です。

 

■状況リフレーミング

リフレーミングの手法の一つで、
フレーム(枠組み)そのものではなく、
その周りの状況・環境を変化させるものです。

例えば、「私はすぐ感情的になる」→「演説や公演に適任」と捉えます。

 

(関連語句:フレーム

\現在開催中のオンライン体験講座/
nlp-trial
  • 2016 10.16
  • リフレーミング(Reflaming) はコメントを受け付けていません
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。