下記は、本プログラムをあなたが講師として研修実施する場合、受講者への告知イメージとして参考にして下さい。
~モチベーションの高いチームをつくる!~
昨今、組織やチームにバックグランドや価値観が異なるメンバーが増える中、多様性あるメンバーとの関わり方に課題意識を持つ管理者・マネージャーが増えています。
このような環境において、リーダーは異なる価値観を持つメンバーを、共有する目標やゴールに向けて巻き込み支援していくノウハウを持つ必要があります。
そしてその基本は、メンバーの意欲と能力を高めるコミュニケーションスキルにあります。
本セミナーでは、リーダーがメンバーのモチベーションを高め成長させるために必要な自己理解・他者理解を体験し、実践心理学NLPに基づく「現場ですぐに使える」スキルと考え方を学びます。
◆事前に「コミュニケーション特性検査」(NLP心理学に基づきご自身のコミュニケーション傾向を測る検査)をWebで受検いただきます。[受検時間は15分程]
1.コミュニケーション特性検査による行動傾向の可視化 【検査結果報告書付き】
自分がどのようなコミュニケーションの傾向を持っているかを正確に把握することは、容易ではありません。本研修ではNLPに基づく検査を事前に実施。その結果を活用して自己理解・他者理解を促進し、チーム・ビルディングの理解を深めます。
※NLP心理学をベースとして開発されたWEB検査「コミュニケーション特性検査」(受検時間約15分)は、大手銀行・商社・メーカー等にて管理職研修などに広く導入され、高い評価を得ています。
2.NLPに基づくチーム・ビルディングのスキル習得
本研修では、NLP心理学を活用し、日常的に実践できるチーム・ビルディングのためのヒューマンスキルを習得することができます。
「組織とチームを活性化させるノウハウを習得」
現場のリーダーにとって、チームのメンバーを巻き込み、動かす力を身につけることは非常に意義のあることです。本研修では人間心理に基づき、メンバーをリードし活性化するチーム・ビルディングのノウハウを学ぶことができます。
特に、コミュニケーション特性検査を活用した自己理解・他者理解のモジュールにおいては、
といった、多様性理解に必要な具体的ノウハウを習得することができます。
テーマ | 内容 |
---|---|
1.イントロダクション | ◆研修の目的と全体像の提示 ◆講師・参加者自己紹介 ◆チーム・ビルディングに関する課題意識の共有 |
2.信頼と共感を呼ぶチームの コミュニケーション |
チームにおける信頼関係を醸成するには、お互いが息の合ったコミュニケーションを取る必要があります。そのための効果的な傾聴スキルを習得し、相手をリードする土台を築きます。 ◆効果的なコミュニケーション ◆チーム・ビルディングのための信頼関係構築スキル ◆傾聴・共感のポイント |
3.多様性あるチームメンバー との自己理解・他者理解 |
チームや組織内で多様なメンバーとの円滑なコミュニケーションを図るには、お互いの特性を理解することが大切です。ここでは実践心理学NLPの言語パターンを理解・活用します。 ◆言葉の特徴から分かる行動特性パターンとは ◆チーム・ビルディングを促進する自己理解と他者理解 ◆チームのコミュニケーションを円滑にする「特徴的言語」の活用 |
4.チームメンバーの 意識を変える思考フレーム |
良いコミュニケーターは、常にどのような枠組み(フレーム)で言動を取るかを意識しています。ここではチームにおいて効果的なフレームを柔軟に活用できるノウハウを学びます。 ◆チームメンバーの意識を変える思考フレームとは ◆より良い反応を導くための「言葉の変換」スキル |
5.組織とチームの 活性化のために |
活き活きとした組織とチームのコミュニケーションにおいては、お互いを承認する心理的作用が働いています。人間の本質的な承認欲求を学び、活用するための実践を行います。 ◆お互いを認める働きかけ「ストローク」について ◆ストローク交換のワーク ◆効果的な褒め方・叱り方とは |
6.クロージング | ◆振り返りとまとめ ~チーム・ビルディングを現場で実践していくために~ |
チーム・ビルディングを担う、チームリーダー、マネージャー、管理職の方。
定数の標準は、20名程度です。
(1)オリジナルテキスト
(2)関連記事「難局を乗り越える最強のチームビルディング」
~個の力を最大限に発揮する効果的アプローチ~(プログレス誌 平成24年11月号)